カジノ解禁に向けて動くマルハンの巨大の影

近年急成長をとげている企業に、パチンコとパチスロホール運営業界の中でトップに君臨するマルハンがあります。
この企業が注目されているのは、本格的にカジノビジネスに打って出ると見られているからです。
マカオでカジノ開発を手掛けるサクセス・ユニバースという香港上場企業に出資することで、そのノウハウを着実に積み上げてきた実績があります。
サクセス社に対する出資比率を引き上げたことで、いよいよ日本国内にも参入をにらんでいるのではと推測されています。
マルハンは、各種レジャー産業をはじめ銀行まで展開している1972年に設立された会社です。
全国に店舗展開をしているパチンコホール最大手の企業で、2009には売上高2兆円を突破していて2位との差を倍以上としています。
金融業への進出も果たしており、カンボジアで初の日本企業としての銀行を開業しました。

パチンコ業界最大手のマルハンは既にマカオのカジノ事業に進出していて、サクセス社と業務提携を結んでいます。
サクセス社はホテルなどを展開する香港の上場企業ですが、投資額は日本円で約93億円と言うから驚きです。
このことから、カジノ事業の中心の座に就こうとしていることが伺え、日本で法案を成立させる際にはパチンコ換金の合法化も同時に行おうとしています。
こうした動きに対して、パチンコ換金という不当な闇の特権を正当な権利として認めさせようとしているのではという意見もあります。
2008年にはマカオにホテルをオープンさせているので、日本のカジノ事業を牛耳るかもしれません。
とにかく日本での解禁については非常に熱心で、既にマカオに出資していることもあって日本のカジノ産業の中心的存在になろうとしているのは間違いないでしょう。

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マルハンの会長はマカオの現地会見にて、世界で最も大きく成長しつつあるエンターテイメント市場に参入できたことを誇らしく思うと述べています。
同時に提携先のマカオのサクセス社に対して、若い経営陣によるエネルギッシュな会社で今後無限に伸びるだろうと絶賛しました。
そして、両社はこれからアジアでのカジノ事業や開発事業で一層提携を深めていくことを示して言葉を締めくくったのです。
日本でのカジノ特区構想が具体化してきている中、マルハンは日本でも動き始めているので大きなニュースとして取り上げられています。
大手全国紙とのタイアップ企画を打ち出したのもその一環と言えるでしょう。
外国籍の銀行とは言えカンボジアに銀行を設立しているので、決済業務や為替業務を自前で手掛けられるのは大きな強みです。
ビジネスとして乗り出すのに大きなアドバンテージになるのは確かで、今後マルハンがどのように絡んでくるのか目が離せません。

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